シミ取り

 夏にカウンセリングに行った顔のシミ取りをついに実行してきました。天文館にあるセイコメディカルビューティクリニック。何度訪れても面白い外観の建物です。受付を済ませた後、2階の施術室でシミ取りについて簡単な説明を受け、同意書にサインしそのまま横になります。もうこの時点で心臓はバクバクです。たまには自分が施術を受ける立場を体験するのもいいですね。患者さんの気持ちが理解できます。視界が塞がれている分、耳に入るスタッフの話し声や機械の音、器具の音などが脳内でアンプリファイドされます。今回は右目の眉尻付近のシミがターゲットなので、まずは簡単に眉周りの産毛を剃毛し、両眼に湿らせた角綿みたいな何かを置かれての施術となります。麻酔は使いません。氷袋のような物で冷やして痛点の閾値を上げていきます。氷で冷やしている時に今までとは違う新しい声が聞こえてきました。おそらく女医さんです。明るいキャラです。色々声掛けをしてくれながら4ショットのレーザー照射を受けました。チクッ、チクッで感じで痛み自体は全然耐えれるレベルであったのですが、目元付近であったためそれがとにかく怖かった。。

無事に処置が終わり目の上の角綿を取るとなんと!処置してくれていたのは綺麗な女医さんでした。おそらくこの先生がセイコ先生なのでしょう。事前の説明の通り、術後は一時的にジンジンするのですが、アシスタントの女性の「少し痛みますよね、今からテープ貼りますね」の声を聞いた美人な先生が

セ「えっ?まだ痛いの?」

浜「いえ、全然!」

男なんてこんな物です笑

おそらくレーザーシミ取りは医科では毎日行っているような本当に簡単な処置、歯科で例えるなら歯石取りみたいなものでしょう。医院サイドにとってはデイリーに行っている処置でも初めて施術を受ける患者さんにとっては緊張する処置かもしれないし、事前事後の説明はとにかく大切だし、文書を使う場合はダラダラと読んで冗長になり過ぎてもいけないし、声掛けは大事だしなど、学びの多い体験が出来ました。

ん??揺れてる!地震??

まだ外は暗いので洗顔して患部にワセリン塗って保護テープ貼り直してもうひと眠りします。

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