連休は幼馴染の良太に会いに行きました。最後に会ったのは2001年だったので約22年振りの再会です。想像の斜め上を行くほどに彼はビッグになっており、住んでいる世界が違いすぎて少々戦慄く部分もありましたが、でも良太は良太なんです。昔と変わらない。ただただ懐かしかった。また良太の家でスト2をプレイ出来る日が来るなんて。。彼のリュウから放たれる波動拳が痛た気持ち良かった。。喰らっていた私のガイルも感動して泣いてました笑
すごくハードなスケジュールの合間を縫って時間を作ってくれた良太に感謝。彼にはこれからも事業を拡大して成功を収め続けて欲しいと願っているのですが、一方で海外にまでお店を出したらもう気軽に会えなくなってしまうのかなと思うと、出来ればもうこれ以上ビッグになって欲しくないなという、なんともアンビバレントな感情になっています。
アイムドーナツ、ちょっと並んで買ってみました。めちゃくちゃモチモチで超美味しかったです。やはりこれは私の耳たぶと同じ柔らかさだ笑
最初は家賃3万円の小さなレストランからスタートしたヒラコンシェは、今やウン十億(もっとかな?)の売り上げをあげるグループにまで成長しています。彼が髀肉の嘆をかこっていた時代よりずっと前の貧乏な時代を知っているだけに、今の生き馬の目を抜く勢いのヒラコンシェグループの快進撃は、私からしたら何か夢でも見ているのかなという気分です。ただただ嬉しい。この感情を言葉で表現するのはちょっと難しいですね。
これは私の直感ですが、彼は完全に生まれ持った才能と才覚でビジネスを回しています。常にアンテナを張っていて面白そうな所があれば出向いてみたり、面白そうな物があれば実際に手に取ってみたりと、まるで息を吸うように感度のバージョンアップに努めている印象を受けました。この時代はスピードが最優先、慎重にリスクを取り除いていたら競争に負けてしまうということを彼は誰からも教わることなく皮膚感覚で察知し、即座に実行に移しています。このセンスはおそらく磨けない。元々素でやっているのだと思います。今思えばお母さんも商売上手だったもんなぁ。ちゃんと受け継いでる。
数年ぶりにお酒を飲んだため(私は普段はほとんどお酒を飲まないんです)少し二日酔い気味でしたが、次の日も少しだけ会ってしばしのお別れをしました。蝉の鳴き声がうっすらと聞こえるよく晴れた真夏の昼下がり「なおき、またな。」と言って彼はオンボロな自転車にまたがって颯爽と去って行きました。30年前も似たような光景はたくさん見てきましたが、彼は明日からNew York、私は明日から加治木。。
なんなんだこの差は笑
ニューヨークもカジキもカタカナにさえしてしまえばもう雰囲気は一緒ですね!ってことにしておきましょう笑
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