学校での歯のお話

6月は学校歯科検診や歯科講和シーズンです。学校歯科検診は、診療所よりも暗い環境で大人数を短時間で一気に検診していくので正直あまり好きな作業ではないのですが、歯科講和は好きです。スライドを作る作業からして楽しい。本当に興味がある話をしているときは、子どもたちは静かに聞いてくれますし目の輝きも違う。やっていて充実感がありますね。

私が学生の頃は学校に歯科医が来て話をする様なイベントはありませんでした。自分が小学生の頃だったらどんな話を聞きたかったか、高校生の頃はどれくらい歯のことを知っていたか、遥か昔のことを思い浮かべながらスライドを作る作業は無心になれます。無償でもいいのでいろんな学校で話をしてみたいですね。なかなか需要と供給をマッチさせるのは難しそうですが、オファーがあれば喜んで伺います。

今日は新小学校1年生に対してお話をしましたが、思いのほか元気があってビックリしました。レスポンスがあると話をする方も楽しいですよね。先週は高校生にも講話を行いましたが、みんなしっかり聞いてくれて最後に質問までしてくれて嬉しかったです。5年前に初めて私の講話を受けてくれた学生さんは今はもう20歳になります。今でもフロスはしてくれているだろうか、定期的に歯科受診はしてくれているだろうか、少しでも自分の話が頭の中に残ってくれていると嬉しいですね。

簡単な医学の知識は義務教育でインストールしていくべきだと考えます。徳川◯代将軍が大昔に何々をやったとかより重要な事だと思いませんか。上の2つは同列に論じる様な事ではないことはわかっているのですが、医療費を削減したいならば国民の歯の健康を守りたいのならば、教育が全てだと思う今日この頃です。

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