悪夢

 定期的によく見る夢があります。学校の定期試験の夢です。高校だったり大学だったりシチュエーションは様々なのですが、要は単位が足りない系の夢です。国家試験系や大学入試系の夢はほとんど見ないのですが、単位を取り損ないそうになった過去が高校時代にも大学時代にも存在したので、それらの経験がトラウマとして蘇り20年以上経った今でも定期的に私を苦しめているのです。結局高校も大学も留年することなくストレートで卒業は出来ているのですが、大学の時は再々試まで食らって雪隠詰めされたことがあるので、鬼舞辻無惨の継国縁壱に対する記憶ではありませんが、このトラウマは私が死なない限り脳から消え去ることはないのでしょう。”実習停止”や”留年”とかいう言葉は軽々しく学生に使ってはいかんですよね。学生を慮ることが出来ないデリカシーがない教官ほど平気の平左でそういう単語を口にしてたような気がします。

  何はともあれ今朝見た高校時代の夢も現実世界のものでなくてよかった。この安堵感はどう表現したらいいのか。わぁマバツかぁ、、と思ってレントゲンを撮ったら根充されていた歯だった時、って言ったら伝わります??

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