診療終わりにジムに行ってスクワットのインターバル中にこのブログを書いています。
昔ポメラニアンを飼ってたんですけどね、かなり人懐っこくてお顔をペロペロ舐めてくるようなイッヌ様だったのですが、お口が臭かったのでたまーに歯を磨こうとするんですけどまあ暴れます。2.5kgの小型犬と言えども言葉が通じない毛むくじゃらの4本足。侮れません。一応柔道の有段者なので、動き回るポメをなんとか丸め込んで何本あるかわからない歯をマッハで磨きます。超高速ウルトラスクラビング法と言ったところでしょうか。歯ブラシは二度と使えない程の臭いを発するため毎回使い捨てます。毎日磨くほどの体力は私にはありませんでしたので、ホントたまーーに磨く程度でした。それでも効果はすぐに出ます。翌日にはもう口臭が無くなっているのです。
今日のジムのフリーウェイトゾーンはいつもと様子が少し異なります。トライセプスエクステンションを行っている55歳くらいのプチマッチョの方の口臭が漂っているからです。このニオイはおそらく歯周病(中程度〜重度)でしょう。
“歯磨きって本当に大事だな”
斜向かいでウォーキングしているマダムが着てるトレーナーにプリントされたポメラニアンを見ながらそんな事を思うのでした。
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