ともり歯科医院の友利優一先生

友利優一先生が身罷われました。
とてもいい先生でした。初めてお会いしたのはまだ開業前の2017年3月だったと記憶しています。白髪の御髪がとても似合う先生で、歯科医師会の入会の推薦状は僕が書いてあげるからいつでも持っておいでねと優しい言葉をかけて頂いたのが昨日のことのように思い出されます。医院に招いて頂いたこともあります。写真も額付きで頂いたりもしました。2019年春の歯科医師会の総会でエキセントリックな提言をし、総スカンを食らって落ち込んで小雨が降る中傘もささずに悄然と徒歩で帰っている私をわざわざ車で拾って医院まで送ってくれたのも議長の友利先生でした。
「よく発言したね、みんな先生と同じことを思っていると思うよ」と温かい言葉をかけて頂いた時は嬉しかったです。

  亡くなる2年前、開業直後の苦労した話や若くしてガンで早逝された患者さんの話、家族に対して反省している話などを私のような人間に衒いなく話してくれた日がありました。30歳以上年齢は離れていましたが、決して上からではなく常に対等に接してくれましたし、最後まで頭脳聡明な方でした。昔は厳しい先生だったという噂を聞いたことがありますが、私の中では最初から最後まで名前の通り優しい先生でした。
もっと話しておけばよかった、いつか2人で飲みにでも行きましょうというお約束を果たせなかったことが大変に口惜しい。先生にはたくさんお世話になったのに、私は先生に何ひとつ恩返しをすることが出来なかった。訃報の報に接した瞬間、胸の中にそんな思いが湧き上がってきました。ただひたすらに悔恨の念が募ります。

友利先生から授かった数々の金言は全て心に留め、仕事に私生活に活かしていきたいと思います。
今まで本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

(トップの中秋の名月の写真は生前、友利先生から頂いたものです。)

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