朝、学校の近くの横断歩道で旗振りをすることがたまにあるのですが、あれはなかなか大切なアクティビティですね。子どもたちの安全に資すると思います。
私が子どもの頃は車の免許を持ってる高齢者はほぼいなかったですし、当然スマホもなかったので危険なながら運転をするドライバーに遭遇することもなかったのですが、今の時代は全然違いますからね。登下校時に限らず、蝶よ花よと育てられてきた子どもたちが危険な運転をするドライバーに危害を加えられる事故は全国で山のように起きています。あってはならないことですが、これはもう社会に組み込まれた避けようがないバグみたいなものなので、アナログな方法ではありますが黄色い大きな旗を大きく振ってドライバーに注意喚起をすることはすごく大切なことだと思うのです。
旗を振る人間はなるべく目立った方がいい。頭には白いタオルを巻いて(まあいつも巻いているのですが)、極力腕をパンプアップさせた状態で腕章を巻いて(マジックテープや安全ピンには頼りません)、YouTubeで旗振りのやり方を予習して臨みます。夏はもちろんタンクトップです。横の横断歩道で旗を振っている自衛隊の人とめちゃくちゃ目が合います。横断歩道を渡る小学生や中学生からはジロジロ見られます。停車中のドライバーさんたちもガン見してきます。それでいいんです。目立ってナンボです。安全に子どもたちが横断歩道を渡れればそれでいいのです。
このブログを書きながら、小学校3年生の時に原付に轢かれたことを思い出しました。
「ごめん!大丈夫~!?」
声がする方に振り向くと私を轢いたのはとても美人な女子大生でした。結構痛かったけど、美人に轢かれてラッキーだと当時思った記憶があります。なんじゃそりゃ笑
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